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ボディパーカッション研修会における科学的資料について
下記に提示する資料は平成14年8月21日、神奈川県総合教育センターで行われた、平成14年度教科教育研修講座音楽3「体験して学ぶボディパーカッション」(主催 神奈川県教育委員会)の教育センターから発表されたアンケート集計結果です。(作成責任所管 神奈川県総合教育センター)
この講座は定員100名に対して300名近くの研修希望者があり、実際には関係者を除いて神奈川県県下の教職員(小学校、中学校、高校、養護、聾、盲学校)324名の参加がありました。

一日研修(9時から16時)として

@ボディパーカッションの基本的考え方
A「リズム遊び」について
Bリズムアンサンブルについて
Cボディパーカッション実技演習  
D質疑応答

の内容で行いました。
貴重な客観的資料として提示したいと思います。


研修講座アンケート集計結果
                                                                                     作成責任 神奈川県総合教育センター

講座名 平成14年度教科教育研修講座音楽3「体験して学ぶボディ・パーカッション」回答数 245 名
   期日  平成14年8月24日 9:00〜16:00 
   場所  神奈川県教育センター大講堂
講師 福岡県久留米市立荒木小学校教諭 山田 俊之
1.(1)所属 幼稚園 0 名  盲・ろう・養護学校 64 名
        小学校 152名  教育関係機関 0 名
中学校 11名  一 般 0 名
高等学校 13名
   (2)経験年数  
 1年〜5年 40名 21年〜25年 32名
6年〜10年 32名 26年〜30年 37名
11年〜15年 39名 31年〜35年 10名
16年〜20年 40名 36年〜40年  1名
  (3)年代   20歳代:35  30歳代:66   40歳代:94   50歳代:40

2.この講座をどのようにして知ったか(複数回答あり)
 (1)学校に掲示されていた「総合教育センター研修講座一覧」を見て  112名
 (2)学校に配布された冊子「研修講座案内」を見て 96名
 (3)各自に配布されたリーフレット「希望制講座案内」を見て  63名
 (4)総合教育センターからの(1)〜(3)以外のPR文書を見て  3名
 (5)総合教育センターのインターネットホームページを見て 1名
 (6)管理職等から勧められて 2名
 (7)その他 6名
   (その他の記入欄)
・友人に勧められて・以前受講した人に聞いて・センターの所員に勧められて・大和市教育研究会音楽部会で紹介があった。

3.本研修講座に関する4段階

1 とても良い  205名
2 良い 34名
3 あまり良くない 0名
4 全く良くない 0名
(3,4に○を付けた理由)



4.本研修講座に関する項目別4段階
 1 とても思う  2 少し思う   3 あまり思わない  4 全く思わない

  (1)研修・研究意欲を高めることができた。    1:206名 2: 27名 3: 1名 4: 3名

  (2)自己の職務(役割)と責任を改めて自覚することができた。
                                1:108名 2: 85名 3:39名 4: 2名

  (3)最新の(新たな)教育情報を知ることができ、視野が広まった。
                                1:174名 2: 53名 3: 6名 4: 3名

  (4)今後の課題と取り組みの方向性を明確にすることができた。
                                1:103名 2:118名 3: 8名 4: 2名

  (5)実践的な理論や技術が身に付き、今後の職務に生かせる。
                                1:174名 2: 57名 3: 3名 4: 3名

  (6)総合的に見て役立つ研修であった。
                                1:195名 2: 31名 3: 1名 4: 3名

  (7)(6)で、3及び4に○を付けた理由
・小学生を対象にしていたものだったため。
・特殊学級を担当しているので、簡単なボディパーカッションをもう少し知りたかった。
5.本講座の感想
とても楽しく参加させていただきました。ぜひ、朝の会などでクラスをまとめるため活用したいと思います。

大変充実しました。いつでも役に立ち実践できます。

各パートに分かれてリズム打ちをして、それをみんなで合わせていくことがこんなに素敵 な流れを生み出し快い響きを産み出すなんて、とっても感動しました。はじめは何だか難し そうでできるかなぁと心配でしたが、山田先生のユーモアたっぷりの話術とご指導で何とか 発表にこぎつけ、たくさんの先生方のパフォーマンスも見られ、一日があっという間に終わ りました。遠いところ本当にありがとうございました。2学期から子どもたちの活動に生かしていきたいと思います。

今日はより多くの内容を整理しながら受講することができ、とてもよかったです。午後には実際にグルーピンク゛して創作し発表したのでしっかりと身についてよかったです。やはりこれは見ているよりやった方がはるかに楽しいものですね。高校で音楽を教えていますが、このクループ発表までをさっそく2学期にやってみたいと思います。「ロッククラップ」という口笛などが入ったボディパーカッションを授業で取り入れたこともありましたが、またやってみようと思いました。アドリブのところを高校生がどんな風につくるか想像するだけでも楽しいです。

とてもよかったです。さっそく2学期実践したいと思います。小学校3年生の子どもたちはリズムにのってくれることでしょう。

大学在学時に打楽器専攻の友人の「ロックトラップ」を見た時に、自分もやってみたいという気持ちがまた思い出されました。2学期以降授業でも取り入れる予定でしたので大変勉強になりました。長時間ありがとうございました。

一日子どもになったような気がしました。今回この内容をはじめて知りました。身体を少し動かしただけでも汗がでてとても楽しい一日でした。

音楽が専門でない私ですが、高校生の頃からバンドで歌っていたり和太鼓をかじってみたり、アメリカのストンプに感激したりアフリカ・セネガルのサバルに感動してさわったり、いろいろな経験をさせてもらっています。そして今日の研修を受けることができ、さらに嬉しく思っています。ぜひ授業に生かしたいと思います。私なら“体が全て楽器”ではなく、“ 体全てが楽器”といいたいです。

障害児学級の児童がクラスに通級していて、音楽の授業でできることが少なくどうすればいいかと悩んでいました。ボディパーカッションはレベルに合わせて誰もが参加できることを知り、よかったです。

学年の子どもたち(肢体の高1ですが)は身体をトントンとリズムよくたたくととても喜びます。だからボディパーカッションという名前を聞いて興味をもちました。期待以上にとても楽しかったです。ボディパーカッション部をつくってみんなで楽しめるといいなと思っています。

どれもこれも参考になりそうで、今日一日で覚え切れませんでした。一番楽しかったのはやはり集団でのボディパーカッションアンサンブルでした。私たちも楽しかったのですが、一番楽しんでおられたのは山田先生だったのではないでしょうか。今日一日お疲れさまでした。

とても楽しく学習できました。音楽は笛や他の楽器など、技術的なものがウェイトをしめ、楽しめない子がいるのではといつも思っていました。自分の体を使ってのリズム遊びは、幼い頃の遊びのようで、誰でも楽しめ音楽に対して自信ももてるのではないかと思いました。さっそく使わせていただきます。

本当に楽しく研修させていただきました。しばらくリズムが耳や体から離れないような気がします。教室で生かしていきたいと思います。

昨年小学校2年生の音楽会で取り入れてみようと山田先生の本を購入してチャレンジしたのですが、途中でくじけてしまいました。今日の実践を通して、再度やってみようと思いました。

想像の世界でしかなかったボディパーカッションのことが具体的にわかりよかったです。先生も楽しくて興味深い講座でした。

昨年の5月にインターネットでいろいろ調べましたが、研修はとっくに終わったばかりでした。本も購入して聾の小学部生9人の学年差、リズム運動表現力の差のある子たちに、全く個人差を感じさせない音楽発表会への取り組みをしました。教師側がたくさんの引き出しをもっていないと、押しつけたり、叱ったりがっかりしますが、今回のような多くのグループの発表を見ているとこれもあり、あれもありだと心が踊りました。

ボディパーカッションは誰にでもできるというのが素晴らしいなと思いました。楽器の演奏は技能が伴わなければなかなか音楽を楽しめないと思いますが、このアンサンブルはすぐに楽しめそうです。今、小学校1年生の担任をしていて体を使った音を探してみようというのを1学期にやりました。予想もしないような音を探したり、床にバタンと倒れて目立ってみたりと、とても楽しい活動でした。2学期にはぜひアンサンブルもやって子どもたちと一緒に楽しんでみたいと思います。

今すぐ、どこでも、誰とでも、体一つあればつながりあえる、素敵なワークショップでした。講師の先生のお人柄が、そのアクションからあふれ出ていて、その音や動き、表情で、音楽の質がグーンと高まることを実感しました。また、先生がさかんにおっしゃっていた “相互理解”や“認められること”の大切さは私も常に感じており(養護学校では特にそこを大切にしているのです。)でも、それは学校教育での音楽の役割の原点であることを今日、ここにいらした方々と共有でき嬉しく思います。

午前から午後ととても楽しい時間を過ごさせていただき、すぐにでも子どもたちと歌える内容でした。特に午後のグループ発表はいろいろなものがあり、とても参考になりました。

今日は楽しい一日をありがとうございました。心も体も健康になる感じがしました。自分の体一つあれば楽しいことができると、今日、私が感じたことを子どもたちに伝えたいと思います。

音楽大学では教育の合奏の時間で、打楽器の合奏や身体表現などもやりましたが、自分たちが演奏するということで、現場に出てから指導の仕方でとても悩みました。音楽の苦手な子や障害のある子、いろいろな生徒と楽しく気持ちよく音楽をするには、特にリズム感を養う指導は悩んでいましたが、今日の講座で指導方法のヒントをいただきました。今後、自校の子どもたちに合った内容でやらせていただきたいと思います。(今は養護に移ったのですが、2学期はサンバをと思っていたのでどのようにすすめようかと思っていましたが、道がひらけてきました。)

音色の違いが各パートで出せると、もっと耳で他のパートが聴けて重なり合いが実感できるので、ぜひ、足やイスなども使ってみたかったです。また、頭蓋骨の響きで、養護や聾の子どもたちがどう感じているのかもう少し詳しく聞いてみたいです。

手拍子だけであんなに素晴らしい音楽が生まれるとは思いませんでした。6年生音楽の教科書の中にある「ケチャ」にも楽しく取り組めます。一日研修でしたが、時間が短く感じました。はやく学校で実践してみたいです。

年齢や障害に関係なく、人として誰もが音楽に親しむことのできるボディパーカッションはいいと感じました。生活の中でリズムを感じることは、音楽でなくても動作の中でも大切な部分だとも思えます。もっと多くの場面で活用できそうです。クラス(1年生)にもちかえって、子どもたちとリズムを体で楽しめたらと思います。

 とても有意義な講座でした。山田先生の素敵な話しぶりにすぐに“のせられて”しまいました。ボディパーカッションのよさって自分の身一つでできることですよね。2学期すぐ子どもたちと実践したいと思います。また「みんなちがってみんないい」「あるがまま」といったよさをぜひ、学級経営に生かしたいと思います。

言葉のない(少ない)児童・生徒にとって、とてもよい手がかりになりました。日本の音楽教育は小さい時にこんな風に「楽しむ」という要素が取り入れられていないので、音楽ぎらいをつくってしまうのかもしれません。

大変興味深い活動でした。私は中学校の英語の教師ですが体育祭、学級活動等で参考にさせていただきます。

パーカッション大好き人間としては、その前に“ボディ”がついていたことで興味津々!研修を受けてよかった。!の一言、ボイスパーカッションに言葉をつけてパートに分けるのは、私が国語で子どもたちとやっている群読に似ているものがあるなと感じました。また、新しい分野を知ることができ、嬉しく思います。ぜひ、また講師として来ていただきたいです。2学期学級でチャレンジしてみます。

全体指導の中でも、子ども一人ひとりをみおとさない、人としてのやさしさを示していただいて、とても嬉しい一日でした。

今日はとても楽しませていただきました。こういう機会がこれからもあるといいなぁと思いました。昨年初めて授業でボディパーカッションに取り組んでみました。楽しくやるためにはどうしたらよいのだろうと考えているところでしたので、とても嬉しく思いました。昨年はRock Trap Samba今年は転勤し、Sambaのはじめだけですがいきづまっています。

とても楽しかったです。ボディパーカッションをやることによって、楽しく協調性を養うことができそうです。やはり、楽器に向かう前にまず、拍手や身体をたたくことですね。いつかこの研修を生かしたいと思います。

6.その他気づいたこと等
グループ発表が少し長すぎた。同じくり返しは減らしてもよかったのでは…

また来年もやれたらいいなぁと思いました。担当所員の方、素敵な研修をありがとうございました。

長い年月の中で、今年度初めて音楽関係の研修を受けましたが、全てスケールが大きく新鮮なテーマで大変参考になりました。

夏休みを有意義に過ごすことができてよかった。

7月中にやってもらえるとなおよいのですが…講師の先生の都合で決定するのでしょうね。

冷房がとても省エネ温度でよいと思いました。公共の機関はかくありたいと思います。(寒すぎる所が多いので)

夏休みの期間に講座が開かれとてもよかった。一日がとても短く感じました。山田先生の講座があったらいいなと思っていたので、嬉しかったです。

以前から「このような講座があったらいいな」と思っていましたが、今回リーフレットを見て参加することができ、とてもよかったです。ぜひパートU・Vもお願いします。

人数が多かったので分けてやってほしかった。

7月下旬か8月の上旬でもよいのでは…

8月中旬にしてほしい。

夏期休業中に現場に役立つ研修会を開いていただきありがとうございました。来年もまたためになる研修会をお願いします。(「和楽器」「ボディパーカッション」ともによかったです。)お金を払ってでも行きたい内容でした。

講師の方もお忙しいとは思いますが、すごく内容の濃い研修だったので、2日間くらいあると嬉しいです。

以前本を購入して読み、とても興味があったので今回講座に参加できてとてもよかったです。

一日十分な時間をかけて研修することができてよかった。

これからも理論ではなく、実践できるものを数多く講座としてお願いします。

夏休みのはじめのころにお願いします。

夏休み期間中でよかった。休み中でないと出席したい参加したいと思っても他の先生方に迷惑をかけることになってしまいますから…

このような実りのある研修をたくさんやってほしいと思います。

音楽之友社の「合唱セミナー2002」に自費で参加しました。魅力的な講師の方が多く、充実したセミナーでした。山田先生もそのお一人ですが、また、このような内容の濃い実技講習会をぜひお願いします。横須賀芸術劇場合唱隊指導者の武田先生の発声の講座を希望したいです。ご検討ください。

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